sukuname

  1. MTG
  2. カード考察

《嘲る映し身/Mirror Mockery(DTK)》は書いてあることがおかしいのでは

《嘲る映し身/Mirror Mockery(DTK)》がなんか強そうに見える

現在の売値は100円前後。安いと思うんだよなあ。

相手のクリーチャーにもつけられるけど、ここでは自分のクリーチャーにつけることを考える。

CIP持ちにつけて、CIPを再利用する方向で。


《嘲る映し身/Mirror Mockery(DTK)》と相性のよさそうなカード

マナコスト順に。

《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》 (U)

出てきたトークンの濫用で自身を生け贄にすれば、すぐにトークンがいなくなるデメリットを相殺できる。

1T目《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》から、2T目以降毎ターンクリーチャーをバウンスできるのが強み。 タフネスが4あるしブロックされる前にバウンスできるので攻撃に行きやすいところがGood。

単体でもソーサリーの《送還》かタフネス4の壁を選べるので、1マナにしては十分。

《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》 (1)(W)

攻撃するたびに3点ゲイン。別に回避能力もないのでタフネス3くらいはほしい。 濫用と違ってオリジナルのプレイ時にも3点回復してるのが嬉しい。

《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter(KTK)》 (1)(B)

攻撃するたびハンデス。ただ、殴ってるオリジナルはたぶん死ぬ。

《カルシのサディスト/Qarsi Sadist(DTK)》 (1)(B)

攻撃するたび2点ドレイン。 《宮殿の包囲/Palace Siege(FRF)》の龍モードと同じか…。黒包囲のほうが安定してそう。

それはそれとして黒包囲が濫用と相性よさげなのはいいなあ。

《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》 (1)(G)

手札も増えるし墓地も増える。

《アラシンの先頭に立つ者/Arashin Foremost(DTK)》 (1)(W)(W)

他の戦士1体に二段攻撃がつく。

嘲る写し身がついているのがこれでなくても、一緒に殴っておくと便利。

《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim(M15)》 (2)(W)

攻撃するたびにオーラをサーチできる。

オリジナルをプレイした時に嘲る写し身を探せるのは偉い。

《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx(M15)》 (2)(U)

擬似除去。同じ色であることが何よりも嬉しい。

《血顎の狂信者/Blood-Chin Fanatic(DTK)》 (1)(B)(B)

出てくるトークンが戦士なので、(1)(B)を支払って生け贄にすると3点ドレインできる。 本体も3/3あるので殴りに行きやすい。

《厳かな守護者/Grim Guardian(JOU)》 (2)(B)

《嘲る映し身/Mirror Mockery(DTK)》が戦場に出たとき1回、コピーが出たとき2回誘発するので、星座持ちにつけると星座が3回誘発する計算。 他の星座持ちや《嘲る映し身/Mirror Mockery(DTK)》が複数出てるとさらに美味しい。

攻撃するたび2点ルーズだが、それだけじゃあ《カルシのサディスト/Qarsi Sadist(DTK)》だよなあ。

《無慈悲な処刑人/Merciless Executioner(FRF)》 (2)(B)

攻撃するたびに布告除去。タフネス1だけど、除去つきというところに希望を抱いていたい。

《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder(THS)》 (2)(B)

攻撃クリーチャー指定ステップの間に速攻がついてもしょうがないので、結果的に威嚇をもたせるだけになりそう。

《機を見た軍族朋/Timely Hordemate(KTK)》 (3)(W)

ETBで《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》とかを使いまわせる。

《波使い/Master of Waves(THS)》 (3)(U)

攻撃するたびにトークンがひとまわり大きくなって、増える。 オリジナルの《波使い/Master of Waves》+ 《波使い/Master of Waves》のコピー + 《嘲る映し身/Mirror Mockery》で信心3が確定している。Good。

《死者を冒涜するもの/Profaner of the Dead(DTK)》 (3)(U)

攻撃するたびタフネス3以下のクリーチャーをすべてバウンス。 毎ターン行うことに意味があるのかという気もする。

能力の効果が生け贄に捧げたクリーチャーに影響をうける唯一のカード。そう考えると夢がある。ない?

《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax(THS)》 (2)(B)(B)

攻撃するたび、相手の手札を最低4枚見て1枚捨てさせる。 選択権がこっちにあって嬉しい。

《禿鷹エイヴン/Vulturous Aven(DTK)》 (3)(B)

濫用持ちにしては珍しく回避能力を持ってるのでそれなりに安心して殴れるのは嬉しい。 攻撃するたび2枚ドロー2点ルーズ。

《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》 (2)(G)(G)

攻撃するたび2ドロー。幻霊自体の小ささが悲しい。 星座方面にカードを寄せるなら入るカードではある。

《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》 (1)(W)(B)(G)

相性が良いというか、もともと強い。攻撃するたび3点ドレイン。

難点は色が全く合っていないこと。

《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 (3)(W)(W)

3/4飛行が増えてゆく。

《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant(JOU)》 (4)(B)

星座デッキのパーツその2。攻撃するたび相手全体に-2/-2。 青黒アリだなあ…。

《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》 (3)(B)(B)

攻撃するたびに最低でも4点ドレイン。

《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental(FRF)》 (3)(G)(G)

出てきたコピーを生け贄にして能力を起動できる。 オリジナルと両方起動したりすると胡散臭いが、単体で十分強いのでオーバーキル感ある。

《熊の仲間/Bear’s Companion(KTK)》 (2)(G)(U)(R)

攻撃するたび4/4が出る。この重さからバニラが増えてもという感がある。

デッキを作るとしたら…

以上を考えると…

  • 黒緑t青星座
  • 青信心
  • 黒信心
  • 白黒t青戦士

この4択かなあ。一番弱そうな白黒t青戦士の『エスパー戦士』という響きに惹かれる。スタンダードの青い戦士はみんなティムールだけど。